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知り合いの婚約
彼女は最近、彼氏と婚約をした。彼女は26歳。彼との付き合いは3年くらい。
彼女は溢れんばかりの笑顔で私に婚約指輪を見せてくれた。
そしてどのように彼が彼女にプロポーズをしたのかを話してくれた。
プロポーズの詳細は伏せるけど、とてもロマンチックなプロポーズだった。
彼とはまだ一緒に住んでいなく、これから色々と進めていくらしい。
日本人の私からすると、日本のような順序で進められているなぁという
印象を受けた。
知り合いが結婚式を挙げた
知り合いの2組が結婚式を挙げた。1組目は3歳になる子供が1人いるカップル。そして、もう2組目は8歳ともうすぐ3歳になる子供達がいるカップル。
日本で考えると籍は既に入れているけど、結婚式はするタイミングがなく、今からする事になったと思うだろう。でも違った。ニュージーランドでは結婚式を挙げて、そこでやっと夫婦となるらしい。日本でいう籍を入れる=結婚式を挙げるという事。
ニュージーランドでは子供が出来ても結婚せず、パートナーとして暮らす事が結構あるらしい。なので公式の色々な書類にはパートナーという欄があり、関係は?という欄が存在するのだろう。
知り合いの2組が結婚式を挙げた。
日本で考えると籍は既に入れているけど、結婚式はするタイミングがなく、
知り合いが別れた
彼女は26歳。彼とは7年間くらいの付き合い。
1週間くらい前に、彼らは別れた。彼から別れを告げられたらしい。
1週間くらい前に、彼らは別れた。彼から別れを告げられたらしい。
聞いた時はビックリした反面、原因が何なのかをそれとなく感じた。
『お互いに1日にあった出来事を話す事などなく、帰宅するとお互いに
携帯電話を見ているだけで、ただ一緒に暮らしている単なる同居人
みたいな感じ。恋愛感情が薄れた』
そんな事を言われたらしい。
彼らは既に家を購入して一緒に暮らしていた。
別れると言っても簡単ではない。とりあえず、彼女は暮らしていた家を出て
両親の家で暮らし始めたらしい。
私は彼の事は全く知らないが、彼の気持ちがわかる気がした。
彼らが別れる本当の原因となったのは『彼女のしつこい性格』じゃないか?
冒頭に出てきた婚約した彼女は、私たちの共通の知り合いである。
同じ歳の彼女が婚約したと聞いて、彼女は少し焦りが出たであろう。
他の人たちも『次はあなたの番ね!』なんて言ってくる。
この時、彼女は私にも『あなたは結婚指輪してないの?指輪を見たい』
なんて言ってきたりした。私は外出する時以外はアクセサリーを身に付けないと
決めているので彼女は見た事がなかった。
彼女にハッキリと『ここではアクセサリーを身につける事はない』と
伝えたのにも関わらず、彼女は事あるごとに聞いてきた。
正直ウザいと思った。
それ以外にも彼女は職場の人の子供の事を可愛がっていた。
その子が職場に来た時は『私の子供だ。私に似ているでしょ?』なんて言って
その子供を抱きしめていた。他の人から『早く自分の子供を作れ』と本気なのか
冗談なのか呆れた感じなのか言われていた。
そのやり取りは、その子供が来るたびに毎回行われていた。
その他にも彼女は会うたびに私に何回も同じ事を言ってきた。
『しつこい』『またその話?』『新しい話題はないのか?』
その他にも彼女は会うたびに私に何回も同じ事を言ってきた。
『しつこい』『またその話?』『新しい話題はないのか?』
彼女に会う度に私の頭の中は、これらの言葉で埋め尽くされる。
最近は『彼女と同じ空間にいたくない』と思うようになってしまった。
まさしく、彼女の彼は私と同じ気持ちになったんじゃないか?と気づいた。
私の憶測だが、彼女は彼に同じ事を何度も聞いてしまったのではないか?
同じ歳の彼女が婚約した時に『私たちもそろそろ結婚を』と。
『自分の子供を作れと言われたけど、どう?』なんて事ある度に聞いて
彼を追い詰めてしまったのではないか?
そういえば、別れる1ヶ月くらい前に彼女の親戚が結婚式を挙げた。
その式には彼女の彼も出席していた。彼女はブラインズメイトという
花嫁付き添い役もやったという。
花嫁付き添い役もやったという。
その事もあって『結婚』を意識していったのだろう。
だが現実は彼女の思っていたようにはならなかった。
彼女は泣き崩れ、仕事も出来ない状態になっていた。
彼女は『別れた訳ではなく、とりあえずお互いに距離をおこう』
という事になったと言っていた。
『今後、また以前のように彼と暮らせる日が来るかもしれない』
と言っていた。
昨日、彼女のお気に入りの子供を持つ人が職場を去った。
彼女はお気に入りの子供にも会えなくなってしまった。
彼女はお気に入りの子供にも会えなくなってしまった。
今後、彼女がどのように回復していくのかを見守ってみようと思う。
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