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学校(Term 1)が始まった!
マオリ語の表です↑『あえいおう』なんですよ。
日本語に似ているでしょ?
いよいよ始まりました、学校! 約2ヶ月の長いお休みが終わって、
やっと始まりましたよ!
子供たちも『やっと学校に行ける!友達に会える!』って言って
前日はなかなか早く寝られませんでした。
ニュージーランドの新学期は2月からスタート!
日本のように4月から新学期ではなく、2月からなんです。
クラスも学年も変わって、また12月のクリスマス前まで、このクラスメイトと
一緒に勉強していきます。
今、オークランドはコロナ赤信号ですが、毎日学校へ通えます。
良かった。本当に良かった!友達たちと会って一緒に遊んだり、勉強する事も
人生の中で大切な事です。自分にない物を友達から吸収したり、共有したり、
刺激をしながらお互いに学んでいく大切な時間を学校は与えてくれます。
新入生たちも入ってきます!
この時期、新しく入学してくる子供たちも多くいます。
ニュージーランドでは、5歳の誕生日を迎えた子供たちは学校に通う事が出来ます。
6歳から学校に通う義務があります。6歳になる前までデイケアやキンディーに
通う事が出来ます。
例えば、9月が誕生日だった子供は、5歳になった時点で学校へ通えるのですが、
新学期(Term 1)から通いたいため、2月からのスタートを選択する事があります。
いつから学校をスタートするかは、子供たちの親が選ぶ事が出来ます。
家で出来る!子供たちの学習を助ける事とは?
子供が新入生だった時にもらった学校案内の1部に書いてあった事を
ご紹介します。子供たちは日本の学校に行った事がないので、
日本との違いは分からないけど。。。
多分、日本とは違った事を家で教えるといいって言っていると思います。
(誰か日本の教育方針を教えて下さい)
① 家の住所や両親、家の電話番号を教えて下さい。
② 沢山、子供と一緒に数を数えて下さい。
③ 色と形を教えるのを手伝って下さい。
④ 図書館で沢山の本を借りて、出来る限り読み聞かせして下さい。
⑤ 時間の読み方について、話したり教えて下さい。
⑥ お金について話して教えて下さい。
⑦ 子供たちが自分で何でもできるようにしてください。
⑧ 出来る限り料理を手伝わせて、材料の計り方、料理の作り方などを学ぶ
⑨ ハサミで切る機会を増やしてください。
⑩ 物の名前や文字の音を学ぶ手伝いをして下さい。
⑪ スクラップブックやペンなどを与えて、絵を描いたりできるようにして下さい。
こんな感じです。どうですか?日本と違いますか?
私が個人的に日本と違うかな?と思った事は、、、
① 家の住所や連絡先を教えるなんて、新入生の時は言われていなかったと思います。
⑥ お金の事を教えるなんて、絶対日本では言われませんよね?
でも実は世界では、小さい頃からお金の勉強をしているんですよ。
お金とはどういうものがあってって事から始めて、どんな感じで買い物をすると
お得になるとか、お金の運営方法とかを教えます。
これは、のちのち必ず役に立つ勉強だと思います。
⑧ 料理のお手伝いをさせる事も日本では言われないと思います。
むしろ『危ないから、高学年になってからね!』なんて言われていたと思います。
家庭かの実習も3年生くらいになってからだったと思います。
これも生きていくうえで必要な知識や経験ですよね。
⑪ 好きな時にお絵かきが出来るようにしておくことも大事だと思います。
自分のイマジネーションを開拓したり、絵を描く事で頭の中を整理したり。
文字を覚えたての頃は、描いたものの名前を書いて学んだりします。
日本との違いを見つけた方は、教えて下さいね。
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