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疲れるけど、楽しい
今週は頑張りました!仕事先で色々と学ぶ事がありました。
私は教育系のお仕事をさせていただいています。
子供たちのお世話は楽しいけど、疲れます。
特に悪ガキタイプの子供たちの相手はねぇ~本当に疲れる。
でも、最初だけなんだよね、疲れるのは。
彼らとコミュニケーションをしていくうちに『この子ってこんな子』って
分かってくると結構、扱い方が分かってきます。
イースターのクッキーです。一応ウサギの顔。
こっちは、ウサギのシルエット型クッキー
イースターが近いから、どこもかしこもウサギだらけ。
1人は悪ガキだけど、実はジェントルマンな子って事が分かりました。
男子には強いけど、女子には優しいんです。
女の子が持っていたボールを他の男子に取られてしまった時に、
彼は取り返しに行って、女の子にボールを渡してあげました。
彼はとても思いやりがある子なんだって思いました。
もう1人は悪ガキだけど、他の悪ガキがいないと悪くならないタイプ。
仲間とつるむと悪くなるけど、ひとりだと大人しいタイプでした。
悪ガキタイプと仲良くなる方法
こういう悪ガキタイプたちは、一緒に遊んで仲良くなるのが一番!
キャッチボールをして、仲良くなりました。
仲良くなる事で、悪ガキたちが次に何をするか?って事が
だんだんと分かってきます。
何かやってはいけない事をやろうとする時に、私の方を見るようになります。
なので、事前に辞めさせる事が出来るようになりました。
悪ガキタイプよりも手ごわい相手
悪ガキタイプは、仲良くなると扱いやすくなりますが、それよりも手ごわいのが
シェア出来ない子供です。
ボール遊びをしている時に、1つのボールを抱えたままの状態を保ってしまったり、
バイクで遊んでいる時も自分ばかり乗って、他の子供たちとシェア出来ません。
そんなシェア出来ない子供には、我慢する事をおしえます。
『今度は○○の番だから、次にまたあなたの番がくるからね』と言って
一度、その場から離します。シェア出来ない子は、すぐに言う事を聞かないので、
3,4回言う必要があります。
何人かで取り合いになった時の対処法
1つのサッカーボールを何人かで取り合いになった時がありました。
その時はゴールを作って、キーパー役とキッカー役を決めて
PKごっこをさせて解決しました。
バスケットボールでも同じです。
シュートをさせて、楽しみました。それによって順番を守る事、
友達とシェアする事を学べます。
こんな感じで試行錯誤しながら、子供たちと接しています。
友達同士で学校やデイケア以外で遊ぶ事をニュージーランドでは
『プレイデート』といいます。
子供同士が仲良くなって一緒に帰ったりするようになると、
親同士でも交流が生まれ『今度、放課後や週末に一緒に遊びましょ?』と
お誘いを受けます。
ニュージーランドでは14歳以下の子供は、必ず大人と一緒に行動しなければ
ならない法律があるので、子供同士だけで遊ぶ事はありません。
なので、自然と親同士の交流も生まれます。
日本では、子供たちだけで遊びに行けるので、こういう交流ってなかなかない
と思います。私が小さい頃には親同士の交流はなかったと思います。
何か問題があった時だけ、親が関わって来たかな?
親同士の交流も楽しいんです!英語も話しながら学べるし。
子供の事や地域の事など、色々と情報交換が出来ます。
ニュージーランドでは、子供たちを通して知り合いや友人を作る事が出来るので、
ここでの生活を気に入っている理由の1つです。
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